倉日用商店

市街地から離れた場所にあって
気になりつつもなかなか行くチャンスが無かった所のひとつ

「倉日用商店」。

ある年齢層以上の人たちからすれば「荒物屋」

。。。なのですが、店主のセレクトで
今風のセンスが取り入れられた雑貨もあったり
輸入品もあったり、と
まぁ、若者向きの「荒物屋」でございますよ。

さて、ここです。
御所の西側。

倉日用商店

下立売通り沿いの昔懐かしいアーケード商店街にあります。

え?こんなとこに?、と見過ごしそうでした。
雑貨屋さんやカフェを紹介している雑誌に載っていたりもするお店なのですが
周囲があまりにも日常感あふれてるので、、、

倉日用商店

大きな鞄や傘を持っての入店は危険です。
割れ物も含め広くはない店内に物がみっしり。

アルマイトの弁当箱が多種多様

ほうきやちりとりたわしなど原始的な掃除道具

各地の窯元の器や手作りガラス

古今東西のマルシェかごとトートバッグ

染物や織物

なーどなど。

なぜか戦時中の防毒マスクも。
あ、これは売り物じゃないのかな?

すごく雑多な商品なのに、
セレクトしてる人の目を一度くぐって残ったものなせいか統一感があって
清潔感あり明るい店内です。
くらしの手帖の中の「昭和の丁寧な暮らし」が整えられそう。

雑誌やネットで見て気になっていた生活雑貨が一気に確認できて
何を買うべきか考えるときにはいい店です。

私は沖縄の窯のそば猪口と迷った末
湯町窯の中鉢を買いました。

湯町釜

今回は旦那サマと来ましたが
次はゆっくり悩めるようにひとりで来たいなぁ。
女の買い物は目的とは違うものを買ったり
無駄に悩んだり時間かかるからね~

あ、横並びにほんとの荒物屋さんもあります!
こちらも同時にチェックすると掘り出し物があるかもしれないですよ。
(私はこっちでも買い物した)

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