金沢の駅はそれ自体が観光名所というか写真スポットです。
松明をイメージしたような玄関のモニュメント構造体が
テレビの旅番組のお決まりスタートポイントになっていてよく映されるせいもあります。
若い子みんなパチパチ写真撮ってるね~。
金沢駅に来たのはおみやげ目当て。
一日目夜に駅に来て閉店間際のお土産売り場でちょこっと買い物したのですが
帰ってからフロアマップをよく見ると、、、
なんともっと壮大なお土産売り場があるではないですか!
帰り道方向だったので改めて寄ることにしました。
例の玄関から入って左側、新幹線と在来線の改札口の奥にあるのが
「金沢百番街 あんと」
という大きなおみやげフロアです。
新幹線で全国から来たお客さんを逃すまいとする意気込みが感じられる
かなり気合の入った空間です。
加賀、能登の伝統工芸から特産品まで有名なところが軒並み出店しています。
金箔工芸、あります。
加賀友禅、あります。
九谷焼、加賀漆器もちろんあります!
あぶらとり紙みたいなものは当然のことながら
おいそれと買えないン十万するものまで、
各テナントが豊富な品揃えでおどろきました。
特に強行軍だと見られないお店が多いですからね~。
旅を手ぶらで済ませて最後にココでゆっくり買い物もいいですし、
逆に工芸品で目当ての買い物がある方は
先にココへ来て廻るべき店をピックアップすると効率的かもしれません。
名産の食品系もかなり充実しています。
あ~、、、ほんと寄ってよかった。
我々は加賀漆器の汁椀と九谷焼招き猫を購入。
ニャンとご丁寧に
「どのお顔がいいですか?」
と、同じデザインの招き猫の中から選ばせてもらえました!
手描きの九谷焼ならでは。全部お顔が違うんですよ。
おみやげも自分の買い物も全部ココで事足りました。
楽しくて2時間弱はいたでしょうか。
女子は金沢、買い物が楽しいですよ♪
ちなみにぱぱっと買って済ませたい方は
反対側にある「Rinto」内入ってすぐにある定番おみやげが凝縮された場所へ。
「Rinto」内はいわゆるショッピングフロアになっていますが
買い物に疲れたらひと休みできるカフェも何店かあります。
あと、
意外な記念撮影ポイント
石川県のPRキャラクター「ひゃくまんさん」。
目立つところに飾ってあるのでぜひ一緒に写真撮りませう♪